まず第一に、石の宮殿の中を見物しましたが、そのりっぱなことは、これが野蛮人も同様なこの国の土人達の手で出来たのかと疑われるほどで、中にも彫刻のならべてある部屋などは、そのきらびやかなこと、筆にも言葉にもつくせないくらいでした。
そこには美術展覧会のように、さまざまの形をした人間や動物の像が何百となくならんでいるのですが、それが、石や木の彫刻ではなくて、ことごとく黄金なのです。
京都の三十三間堂には、びっくりするほどたくさんの金色の仏像がならんでいますが、ちょうどあんな風なのです。
まず第一に、石の宮殿の中を見物しましたが、そのりっぱなことは、これが野蛮人も同様なこの国の土人達の手で出来たのかと疑われるほどで、中にも彫刻のならべてある部屋などは、そのきらびやかなこと、筆にも言葉にもつくせないくらいでした。
そこには美術展覧会のように、さまざまの形をした人間や動物の像が何百となくならんでいるのですが、それが、石や木の彫刻ではなくて、ことごとく黄金なのです。
京都の三十三間堂には、びっくりするほどたくさんの金色の仏像がならんでいますが、ちょうどあんな風なのです。