チャメの保君は、その快活な話上手が、たいへん王様の気に入って、いつも王様のそばにいて、話相手になったり、相談役になったりする重い役目を仰せつかりました。
いわば少年侍従長です。
でも、保君は得意のチャメで、王様を笑わせることは上手でしたが、むつかしい政治上の相談などは苦手だものですから、そういう時には、いつも、大学総長の哲雄君の所へ飛んで行って、智恵を借りるのでした。
チャメの保君は、その快活な話上手が、たいへん王様の気に入って、いつも王様のそばにいて、話相手になったり、相談役になったりする重い役目を仰せつかりました。
いわば少年侍従長です。
でも、保君は得意のチャメで、王様を笑わせることは上手でしたが、むつかしい政治上の相談などは苦手だものですから、そういう時には、いつも、大学総長の哲雄君の所へ飛んで行って、智恵を借りるのでした。