ところが、良雄君があまり力をいれすぎたものですから、球は、一太郎君の、はるか頭の上を飛びこして、うしろの池にボチャンとおちてしまいました。
「良ちゃん、そんな暴投しちゃだめじゃないか」
一太郎君は良雄君にどなっておいて、いそいで池のふちにかけつけ、ゴムまりを拾おうとしましたが、まりは池のふちから二メートルもはなれた水の上に、ポッカリと浮かんでいて、長い棒でもなければ、とても取ることができないのです。
ところが、良雄君があまり力をいれすぎたものですから、球は、一太郎君の、はるか頭の上を飛びこして、うしろの池にボチャンとおちてしまいました。
「良ちゃん、そんな暴投しちゃだめじゃないか」
一太郎君は良雄君にどなっておいて、いそいで池のふちにかけつけ、ゴムまりを拾おうとしましたが、まりは池のふちから二メートルもはなれた水の上に、ポッカリと浮かんでいて、長い棒でもなければ、とても取ることができないのです。