啓ちゃんは鳥じゃないから、空へまい上ったのではなくて、ちゃんとむこうの大通りまで歩いて行ったのですよ」
啓ちゃんというのは、近所の酒屋さんの子供ですが、今朝の雪投げには、仲間入りをしなかったのです。
一太郎君の答を聞きますと、高橋さんが何もいわぬ先に、横から北川君が口出しをしました。
啓ちゃんは鳥じゃないから、空へまい上ったのではなくて、ちゃんとむこうの大通りまで歩いて行ったのですよ」
啓ちゃんというのは、近所の酒屋さんの子供ですが、今朝の雪投げには、仲間入りをしなかったのです。
一太郎君の答を聞きますと、高橋さんが何もいわぬ先に、横から北川君が口出しをしました。