夏目漱石 『虞美人草』 と第二の句を、同じく小声に歌った。 草山を登り詰めて、雑木の間を四五段上ると、急に肩から暗くなって、踏む靴の底が、湿っぽく思われる。 路は山の背を、西から東へ渡して、たちまちのうちに草を失するとすぐ森に移ったのである。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア