江戸川乱歩 『智恵の一太郎』 その食料というのは、長さ一センチにもたりない青虫だ。 小さな蛾の幼虫なんだね。 そういう青虫の神経を、得意の毒針でちょっと刺して、逃げだしたりなんかできないように、からだをしびれさせておいて、それを脚ではさんで、飛びかえって、壺の中へ入れる。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア