一太郎君は言われるままに、目の前に手をのばして、人差指と親指の間をせばめて、月の大きさをはかってみましたが、すると、二つの指の間が、やはり三粍ほどになるのでした。
「こんどは腕をぐっとのばして、はかってごらん」
すると、指の間は五六粍になって、月の大きさが豌豆ほどに大きくなりました。
一太郎君は言われるままに、目の前に手をのばして、人差指と親指の間をせばめて、月の大きさをはかってみましたが、すると、二つの指の間が、やはり三粍ほどになるのでした。
「こんどは腕をぐっとのばして、はかってごらん」
すると、指の間は五六粍になって、月の大きさが豌豆ほどに大きくなりました。