江戸川乱歩 『智恵の一太郎』 五十糎の筒の先のところではかれば、月ははじめから米つぶぐらいなんだ。 しかし、まさかそんなに小さいとは思わないものだから、筒の直径の広い間は、五十銭玉ぐらいに見えたり、五銭玉ぐらいに見えたりするんだよ。 考えてみれば、ほんとうになんでもないことだ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア