一太郎君はいわれるままに、紙筒を受取って、その広い方の口を目にあて、望遠鏡をのぞくようにして、先の方の小さい穴を月に向けました。
すると、これはどうでしょう。
ふしぎなことには、あのお盆のような大きな赤い月が、米つぶほどの、その小さな穴に、すっかりはいりきってしまったではありませんか。
一太郎君はいわれるままに、紙筒を受取って、その広い方の口を目にあて、望遠鏡をのぞくようにして、先の方の小さい穴を月に向けました。
すると、これはどうでしょう。
ふしぎなことには、あのお盆のような大きな赤い月が、米つぶほどの、その小さな穴に、すっかりはいりきってしまったではありませんか。