江戸川乱歩 『孤島の鬼』 盗賊の出入した痕跡が絶無だとすると、初代に近づき得た唯一の人は、彼女の母親であった。 盗まれた二品というのも、ひょっとしたら彼女の偽瞞であるかも知れない。 小さな二品を人知れず処分するのはさして面倒なことではない。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア