江戸川乱歩 『孤島の鬼』 恋は妙なものだ。 世に比いなき喜びを与えてもくれる代りには、又人の世の一番大きな悲しみを伴って来る場合もあるのだ。 私は幸か不幸か失恋の悲しみというものを知らぬのだが、どの様な失恋であろうとも、それはまだ耐えることが出来るであろう。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア