江戸川乱歩 『孤島の鬼』 「分っているよ、分っているから怖いのだよ」 「これを先方の申出通り送ってやる訳には行かぬのですか」 「俺はね、それを敵に送り返す代りに」彼はあたりを見廻す様にして、極度に声を低め「君に宛てて書留小包で送ったよ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア