と云っては一寸法師の様に思われるが、それは一寸法師ではなく、上半身が、腰の所から四十五度の角度で曲っている為に、うしろからは、そんな脊の低いものに見えたのだ。
つまりひどく腰の曲った老人なのである。
その異様な老人の姿を見て、当然私は曾つて初代が見たという不気味なお爺さんを思い出した。
と云っては一寸法師の様に思われるが、それは一寸法師ではなく、上半身が、腰の所から四十五度の角度で曲っている為に、うしろからは、そんな脊の低いものに見えたのだ。
つまりひどく腰の曲った老人なのである。
その異様な老人の姿を見て、当然私は曾つて初代が見たという不気味なお爺さんを思い出した。