それから、物の云えない、(唖というのです)三度ずつ、御飯を運んでくれるおとしさんと、(この人は四十歳です)二人丈けで、おとしさんは駄目にきまっているし、助八さんもあんまり物を云わない人で、私が何か聞くと、目をしょぼしょぼさせて、涙ぐんでばかりいますから、話しても仕方がありません。
その外には自分丈けです。
自分でも話せるけれど、自分では気が合わないので、云い合いをしている程、腹が立って来ます。
それから、物の云えない、(唖というのです)三度ずつ、御飯を運んでくれるおとしさんと、(この人は四十歳です)二人丈けで、おとしさんは駄目にきまっているし、助八さんもあんまり物を云わない人で、私が何か聞くと、目をしょぼしょぼさせて、涙ぐんでばかりいますから、話しても仕方がありません。
その外には自分丈けです。
自分でも話せるけれど、自分では気が合わないので、云い合いをしている程、腹が立って来ます。