秀ちゃんの顔が引込んでしまっても、私はその場を立去る気にはなれず、未練らしくじっと同じ窓を見上げていたが、ややあって、窓から私を目がけて、白いものが飛出して来た。
紙つぶてだ。
足元に落ちたのを拾い上げて、開いて見ると、次の様な鉛筆書きの手紙であった。
秀ちゃんの顔が引込んでしまっても、私はその場を立去る気にはなれず、未練らしくじっと同じ窓を見上げていたが、ややあって、窓から私を目がけて、白いものが飛出して来た。
紙つぶてだ。
足元に落ちたのを拾い上げて、開いて見ると、次の様な鉛筆書きの手紙であった。