江戸川乱歩 『孤島の鬼』 そして、殺人鬼丈五郎を憎む心が、昨日に幾倍するのを覚えた。 もう初代さんの為ばかりではない、外の四人の霊の為にも、私はあくまでこの島に踏み止まって、悪魔の所業をあばき、復讐の念願をとげないでは置かぬ。 私の力は余りに弱いかも知れない。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア