江戸川乱歩 『一寸法師』 紋三は共同便所のところから右に切れて広っ場の方へ入って行った。 そこの隅々に置かれた共同ベンチには、いつものように浮浪人らが寝支度をしていた。 ベンチの側にはどれもこれもおびただしいバナナの皮が踏み躙られていた。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア