江戸川乱歩 『一寸法師』 吾妻橋を渡り切ったところに交番があって、赤い電燈の下に一人の正服巡査がぼんやりと立番をしていた。 それを見ると、彼はいきなりそこへ走りだし相にしたが、ふとあることを考えて踏み止まった。 今警察に知らせてしまうのは、余り惜しい様な気がしたのだ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア