江戸川乱歩 『一寸法師』 明智は化粧品のハンカチ包を大切相に懐中して立上った。 書生の山木と小間使のお雪とが玄関まで彼を見送った。 その時廊下の小暗い所でお雪が小さな紙切れを明智に手渡したのを、先に立った山木は少しも気づかなかった。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア