江戸川乱歩 『一寸法師』 幸い七輪の火が少かったので、奥さんは焼けてしまったと思ったのが、中の方がこれだけ残っていた。 封筒がすっかり灰になったのは残念だけれど、併しこれだけでも随分手がかりにはなる」 紋三はそれだけ聞くと、いよいよ彼の疑いを確めることが出来た様に思った。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア