江戸川乱歩 『一寸法師』 五六間行くと突当りになってそこに別の塀が行手をふさいでいる。 明智はポケットから細い針金を取り出し、正面の塀のある個所にさし込んでゴトゴトやっていたが、間もなくくるるの外れる様な音がして、塀の一部分がギイと開いた。 隠し戸になっていたのだ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア