江戸川乱歩 『人間豹』 怪屋の怪 神谷芳雄は、その翌日から一週間、風を引いて熱を出して寝込んでしまった。 怪物を尾行して夜ふけの寒い風に当たったためでもあったが、一つには、あのあやしい燐光に射られ、物の怪の魔気を感じたせいであったかもしれない。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア