両人は廻り舞台のまん中に立って、どこを探したものかと、しばらく躊躇していたが、すると、またしても異様な叫び声が聞こえてきた。
「アワワワワ」というようなかん高い声が、何かに蓋されているように、陰にこもって舞台の広い空洞にこだまするのだ。
「おい、やっぱりここだぜ」
両人は廻り舞台のまん中に立って、どこを探したものかと、しばらく躊躇していたが、すると、またしても異様な叫び声が聞こえてきた。
「アワワワワ」というようなかん高い声が、何かに蓋されているように、陰にこもって舞台の広い空洞にこだまするのだ。
「おい、やっぱりここだぜ」