江戸川乱歩 『人間豹』 ふと気がつくと、死骸の胸の上に、一封の手紙がのせてあった。 神谷は無我夢中でその封を切ったが、そこには昨夕明智の宅へ投げこまれたものとそっくりの筆跡で、左のようないまわしい文句がしたためてあった。 神谷君、君はあまりに考えのない軽はずみをした。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア