江戸川乱歩 『人間豹』 叩き起こしたのは明智小五郎である。 彼は芝浦の公衆電話を飛び出すと、タクシーを拾って自宅に急ぐ途中、その道筋に当たる恒川氏の宅をおそって、人間豹逮捕の助力を乞うたのである。 恒川氏はむろん床を蹴ってはね起きた。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア