江戸川乱歩 『暗黒星』 夜更けの十一時、闇の原っぱの立木の茂みの蔭に、人の息遣いが聞こえた。 おとなではない。 鳥打帽子に紺の詰襟を着た十五、六歳の可愛らしい少年である。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア