江戸川乱歩 『暗黒星』 足音の消えていった方角には、空き部屋か、そうでなければ塔の入口しかないのですからね。 僕は、ひょっとしたら誰か塔の中へ忍んで行くのじゃないかと思いました。 綾子姉さんが、塔の三階から懐中電燈の信号をするらしいことは、明智さんに聞いていたのです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア