それから僕は怖いような美しいような、わけのわからない夢を見つづけていたのですが、正気を失った僕は、そいつのために、あの物置き部屋のカーテンの蔭へ連れ込まれたのに違いありません。
これが僕の知っている全部です。
綾子姉さんが僕に麻酔剤を嗅がせるなんて考えられないことです。
それから僕は怖いような美しいような、わけのわからない夢を見つづけていたのですが、正気を失った僕は、そいつのために、あの物置き部屋のカーテンの蔭へ連れ込まれたのに違いありません。
これが僕の知っている全部です。
綾子姉さんが僕に麻酔剤を嗅がせるなんて考えられないことです。