江戸川乱歩 『月と手袋』 中からドアをあけたのは、いつもの女中ではなくて、あけみだった。 派手な格子縞のスカートに、燃えるような緑色のセーターを着ていた。 小柄で、すんなりしていて、三十歳にしては三つ四つも若く見えた。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア