躄が這うようにして、丸テーブルのそばまで行った。
そして、まだしびれている手を、やっとのばして、飲みのこしのウィスキー・グラスをつかみ、あおむきになった口へ持っていって、たらしこんだ。
舌が焼けるように感じたが、それが誘い水になって、少しばかり唾液が湧いた。
躄が這うようにして、丸テーブルのそばまで行った。
そして、まだしびれている手を、やっとのばして、飲みのこしのウィスキー・グラスをつかみ、あおむきになった口へ持っていって、たらしこんだ。
舌が焼けるように感じたが、それが誘い水になって、少しばかり唾液が湧いた。