江戸川乱歩 『月と手袋』 舌が焼けるように感じたが、それが誘い水になって、少しばかり唾液が湧いた。 あけみがフラフラと、こちらに近よって来た。 声は出なかったけれど、口があたしにもというように動いた。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア