江戸川乱歩 『猟奇の果』 いくら何でも、そんな真夜中の往来に写真師が出現しようとは思わぬ。 泥棒共はただ、異様な爆音と、目もくらむ火光に仰天してしまった。 中の一人は、用意のピストルを取り出して、暗闇に向って発砲しようとしたが、忽ち他の二人に押し止められた。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア