江戸川乱歩 『影男』 ドアはないけれど、壁で半分仕切りができていて、スタンドの前の客からは見えないようになっている。 そこに細長いテーブルを隔てて、低い長イスとひじ掛けイスが向かい合っていた。 その長イスのすみに、黒い服を着た、やせた小男がちょこんと腰かけていた。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア