江戸川乱歩 『影男』 まるで牢獄のような不思議な建物だ。 広さは十坪ぐらいであろうか。 正面のたった一つの出入り口のドアには中からカギがかかっているので、署長や係官も、じいさんが裏側の高い窓にかけておいたはしごをのぼって、その窓から内部をのぞいてみた。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア