残ったふたりのズボンと、スカートと、くつで、古服なんかを芯に入れて、人間の下半身をこしらえた。
それを、のぞき窓の下の壁ぎわにならべて置いた。
真上の窓からのぞくと、壁ぎわの上半身は見えないから、ふたりが絶望して、壁にもたれて、足をなげ出していると信じてしまったのだ」
残ったふたりのズボンと、スカートと、くつで、古服なんかを芯に入れて、人間の下半身をこしらえた。
それを、のぞき窓の下の壁ぎわにならべて置いた。
真上の窓からのぞくと、壁ぎわの上半身は見えないから、ふたりが絶望して、壁にもたれて、足をなげ出していると信じてしまったのだ」