江戸川乱歩 『影男』 ふたりの犯罪者は、岩の割れめの底の二匹のアリのように、そこにたたずんでいた。 両側の断崖は、その高さ何百メートルともしれなかった。 そのはるかはるかの切れめに、夜の空があった。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア