江戸川乱歩 『女妖』 グラスの強い酒が、浩一の喉をカッとさせ、婦人のからだから発散する香気にうっとりとなった。 彼はお伽噺の主人公であった。 お伽噺の中では、或いは映画の画面では、浩一に当る青年は、どんな仕草をするのだろうと思ったりした。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア