江戸川乱歩 『薔薇夫人』 二人でウイスキーの壜を半分にしたころ、下から合図があって、待っていた客がやって来た。 オズオズと階段を上る音。 やがて、顔を出したのは、三十才前後の、ちょっと愛くるしい洋装の女であった。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア