梶井基次郎 『矛盾の樣な眞實』 ――私はその氣持には純粹に嘘を忌むといふ氣持もあるにはあつたらうが、それよりももつと私に應へるのは弟に私の戲畫を見せられることであつた。 包まず云ふが、私自身はこれでかなりの嘘言家なのである。 そして虚榮家の素質も充分持つてゐる。 梶井基次郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア