夏目漱石 『虞美人草』 立ちながら三度の食につくの忙きに堪えて、路上に昏睡の病を憂う。 生を縦横に託して、縦横に死を貪るは文明の民である。 文明の民ほど自己の活動を誇るものなく、文明の民ほど自己の沈滞に苦しむものはない。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア