梶井基次郎 『冬の日』 街路樹から次には街路から、風が枯葉を掃ってしまったあとは風の音も変わっていった。 夜になると街のアスファルトは鉛筆で光らせたように凍てはじめた。 そんな夜を堯は自分の静かな町から銀座へ出かけて行った。 梶井基次郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア