梶井基次郎 『路上』 ある日曜、訪ねて来た友人と市中へ出るのでいつもの阪を登った。 「ここを登りつめた空地ね、あすこから富士がよく見えたんだよ」と自分は言った。 富士がよく見えたのも立春までであった。 梶井基次郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア