夏目漱石 『虞美人草』 闇を照す月の色に富士と三保の松原が細かに彫ってある。 その松に緑の絵の具を使ったのは詩人の持物としては少しく俗である。 派出を好む藤尾の贈物かも知れない。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア