堀辰雄 『顏』 その前日、地震が起つた。 そしてそれが路易のまだ子供らしくしてゐた夢の積木細工をひつくりかへした。 ひどい混雜の中で、兩親にはぐれて一人ぼつちになつた路易は、途方に暮れて見知らない人々の跡について行つた。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア