堀辰雄 『顏』 しかし、その小さな畫集はすぐ他の本の下積みにされた。 昨日まで自分の持つてゐたばかりのとそつくりな薔薇色の頬をその少女もしてゐるのが、路易には何となく氣に入らなかつた。 路易は二十一になつた。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア