堀辰雄 『水族館』 しかし彼女はまだ引き返さうとはせずに、ずんずん土手の上を進んで行くのであつた。 私は立止つたまま、しばらく躊躇してゐた。 彼女の跡をもつとつけて見ようか、それとももうそれを斷念しようかと迷ひながら。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア