堀辰雄 『水族館』 彈丸は幸なことに踊り子たちの誰をも傷つけずに、床板の上ではねかへつて、ただ背景に孔をあけただけだつた。 それはその時一番先頭に立つて踊つてゐた小松葉子を狙つたものらしかつた。 そして發砲したものは一人の美少年であつた。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア