堀辰雄 『眠れる人』 僕はもう僕が何處を歩いてゐるのだか知ることが出來ない。 そしてただこの夜の空氣の流れが僕たちに一つの方向を與へてゐるやうに思はれる。 家々はすつかり閉されてゐる。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア