堀辰雄 『眠れる人』 一つの町角を曲る度毎に、僕には僕たちがますます僕の知らない眞暗な町の中へ入り込んで行くやうに思はれる。 すべての町角は神祕的である。 どの町角の向うにもきつと誰かが待伏せてゐるやうな氣がするのである。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア