堀辰雄 『風景』 すると突然、僕は或るへんてこな一區域に迷ひ込んでしまつたのである。 しかし僕がそこをへんてこなところだなと思つたのは、次の瞬間、人が始めて風景といふものを見たやうな驚きに一變してゐた。 そこは實に靜かな場所だつたのである。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア